学校では教えてくれない微分積分

ヴェリタス

2012年11月21日 06:34




最近、ついつい、

数学の入門書が気になり買ってしまいます。



この本も、

タイトルとはじめの10ページ程度を立ち読みして、

買ってしまいました。



時間があるときに、

少しずつ読もうと思っていましたが、

おもしろすぎです


一気に読んでしまいました 



公式を知らなくても、

小学校の算数と積分の考え方を知っていると、

円錐やトーラス体(ドーナツの形)の体積を求めることができるし、

+ 三平方の定理を知っていると、

球の体積を求めることもできるし

微分の公式も自分で考えることができるなんて。。。

目からうろこの数々です。



数学の考え方って、おもしろいですね。

「カヴァリエリの原理」とか聞いたこともありませんでした 

覚えてないだけかもしれませんが、

学校の授業では、

この本に書いてある微分や積分の根底にある考え方を

習わなかったような気がします。



小学生以上のお子さんのいる親御さんは、

お子さんに算数や数学を教えるときに、

とっ~ても役立つこと間違いなしの本。


中学生以上のお子さんには、

数学好きになるためにお勧めの本だと思います。



新しいおもちゃのアイディアもいただきました。

でも、まだ、「教材」レベルのものしか思いつきません。

みんなが楽しく遊べるおもちゃにするためには、

もう少しアイディアをじっくり寝かせないといけないようです 







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