2012年12月30日
絵本「絵で見るある港の歴史」
今回は、絵本の紹介です。
紹介するのは、「絵で見るある港の歴史」
2000年度ロングマン最優秀歴史書賞、
第48回産経児童出版文化賞大賞を受賞している
「絵で見るある町の歴史」とシリーズです。
ヨーロッパのどこかの入り江が
石器時代の夏の漁撈、物々交換の場から
現代の大都市に至る10,000年の歴史を
定点観測で描く絵本です。
その当時の船や建物、
人の服装、生活の様子が活き活きと
詳細に描かれています。
ローマ帝国の支配を受ける(150年ごろ)
新しい出発(950年ごろ)
定期市のたのしみ(1450年ごろ)
工業の発達(1890年ごろ)
大きくなった港(現在)
細かい点まで、史実に忠実に描きこまれているので、
時代時代の雰囲気を感じることができるし、
読むたびに新しい発見があります。
石器時代から現代まで
どの時代でも災難にあう男とその子孫が描かれています。
この男を探すのも、
「ウォーリーを探せ」みたいで楽しい
大人は歴史の本として、
子どもは絵本として、
どちらでも十分に堪能できる絵本。
親子で一緒に楽しめる絵本。。。
というより、
はじめは親子で楽しんでいても、
読み進むうちに、
パパがのめり込む絵本かもしれません
お正月に
親子で
こんな絵本をじっくり楽しむのもいいかな~
紹介するのは、「絵で見るある港の歴史」
2000年度ロングマン最優秀歴史書賞、
第48回産経児童出版文化賞大賞を受賞している
「絵で見るある町の歴史」とシリーズです。
ヨーロッパのどこかの入り江が
石器時代の夏の漁撈、物々交換の場から
現代の大都市に至る10,000年の歴史を
定点観測で描く絵本です。
その当時の船や建物、
人の服装、生活の様子が活き活きと
詳細に描かれています。
ローマ帝国の支配を受ける(150年ごろ)
新しい出発(950年ごろ)
定期市のたのしみ(1450年ごろ)
工業の発達(1890年ごろ)
大きくなった港(現在)
細かい点まで、史実に忠実に描きこまれているので、
時代時代の雰囲気を感じることができるし、
読むたびに新しい発見があります。
石器時代から現代まで
どの時代でも災難にあう男とその子孫が描かれています。
この男を探すのも、
「ウォーリーを探せ」みたいで楽しい
大人は歴史の本として、
子どもは絵本として、
どちらでも十分に堪能できる絵本。
親子で一緒に楽しめる絵本。。。
というより、
はじめは親子で楽しんでいても、
読み進むうちに、
パパがのめり込む絵本かもしれません
お正月に
親子で
こんな絵本をじっくり楽しむのもいいかな~
Posted by ヴェリタス at 06:30│Comments(0)
│本・絵本