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ヴェリタス
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★おもちゃ(主に木のおもちゃ)の企画・注文販売をしています。★名前「ヴェリタス」は、国立国会図書館の理念「真理がわれらを自由にする」、新約聖書ヨハネによる福音書第8章32節の「真理はあなたたちを自由にする」(veritas vos liberabit)という言葉に由来します。★わたしたちの願いは、人が、わたしたちの提供するおもちゃで遊ぶことをきっかけに、様々な学問や技術のおもしろさに触れ、それぞれの境遇や生い立ちにしばられることなく、自由に自分の進むべき道を見つけ幸せに生きていくことです。                                                
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Posted by おてもやん at

2012年08月14日

スペインの黒(長崎県美術館)




五島の帰りに、長崎県美術館に行きました。


ディズニーランドの「イッツア・スモールワールド」をデザインした

メアリー・ブレアの原画展を横目に

お目当ての常設展へ。


須磨コレクションを活かした展示を楽しみににっこり


今回のテーマは、「見えないもの:暗闇のかたち」

「暗闇は、何も見えないがゆえに想像力や感性を刺激します。

夢や狂気、孤独、そして夜など、

暗闇が作り出す様々な思考やかたちを、

ゴヤ、ルドン、彭城貞徳、鴨居玲など

多彩なジャンルの所蔵品によって特集展示します。」

(美術館HPより)


「暗闇が作り出す様々な思考やかたち」を

古今東西の作品を比較しながら鑑賞できました。



一番印象に残った作品は、東松照明の「魚市場」。

タイトルどおり魚市場に並べられた魚を撮った写真。

カラーで撮ると、

きっと活きのいいおいしそうな魚に見えるはず。

ところが、白黒で撮ると、

白と黒のはっきりしたコントラストにより、

白=「生」、黒=「死」の対照性と

それそれが直ぐ隣にあることを

厳然と明確に直視させられます。



そして、

他の常設展示と併せ鑑賞して感じたのは、

黒の表現の多様性と深さ。


スペイン絵画の何とも表現しがたい

情熱的なとも陰鬱とも受取れる色彩の秘密は、

「黒」にあることがわかりました。


「黒」をたっぷり目で楽しんだ後は、

もちろん「黒」を喉で楽しんで帰りましたビール



※須磨コレクションとは・・・

12世紀以降のスペイン美術を系統的に鑑賞することのできる、

わが国唯 一、最大のコレクションだそうです。




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詳しくはホームページにて。
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Posted by ヴェリタス at 06:30Comments(0)アート

2012年05月29日

シャルロット・ペリアンと日本

東京展覧会シリーズの最後です。



「シャルロット・ペリアンと日本」展。

目黒区美術館にて開催されています。








美術館は、権之助坂の近くにあります。

権之助坂は、ビートきよし さんの歌「雨の権之助坂」で有名ですね
(↑と、書けと、夫に言われましたが、私は知りません・・・アウチ


シャルロット・ペリアンはフランス人の女性。

建築家ル・コルビジェのスタジオにて

主にインテリア・家具のデザインを担当した方です。


日本には、2度住んだことがあり、

戦前、板倉準三の紹介で

日本の輸出工芸品のデザインの指導で来日した際に

「民藝」運動と深いかかわりももったそうです。


この展覧会では、

シャルロット・ペリアンが、

日本やベトナムの伝統的な意匠を受け入れ、消化し、

独自に表現として昇華していく過程がよくわかりました。



丹下健三設計の旧東京都庁・知事室の家具は、

シャルロット・ペリアンがデザインしたもの。

当時の写真も展示されていました。

一言で表すと、書院造を現代に表現したもの。

違い棚の手法を活かした本棚。

流れる雲を思わせる線で構成されていました。

すばらしかったラブ

でも、この本棚、今は所在不明だそうですげんなり




当然、美術館内撮影禁止なので作品のすばらしさをお伝えできませんが、

こちら ↓ で、作品の写真を見ることができます。


( カッシーナ・イクスシー ホームページにリンクしてます )

http://www.cassina-ixc.jp/cgi-bin/omc?req=PRODUCT&code=c_522tokyo

http://www.cassina-ixc.jp/cgi-bin/omc?req=DIR&code=CHARLOTTE_PERRIAND






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Posted by ヴェリタス at 06:05Comments(0)アート

2012年05月28日

セザンヌさん、ごめんなさい

スザンヌではありません。

画家のポール・セザンヌです。


「KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン」展の翌日、

仕事が早めに終わったので、

「セザンヌ パリとプロヴァンス」展へ。 




会場は、新国立美術館(東京・六本木)。




イヤホンガイドの声は、なんと!!!

あの森山周一郎さん!!!

私にとっては、映画「紅の豚」のマルコ(ポルコ・ロッソ)が印象に残る

森山周一郎さんがセザンヌ役になって作品を紹介してくれます。

このイヤホンガイドはおすすめですグッ



見終わった、感想は、「セザンヌさん、誤解してました。ごめんなさい。」


セザンヌの作品は、印象派やポスト印象派として紹介されるので

勝手に、マネやモネの作品と同じくくりと思ってました。

が、今回の展覧会を見て、考えを改めました。


セザンヌの作品は、モダン・アートそのものです。


おそらく屋外の光の表現を追い求めるうちに、

セザンヌは、

具象と抽象は、見る者の見方で決まるということに気が付いたのだと感じました。


これは、私たちの日常で起こること。

私たちの手の届くところにある物の色を

遠くから見ると周囲の他の物の色と一緒になり近くで見るのと違う色になったり、

逆に、顕微鏡で見るようにミクロの世界で見ると違う色が見えること。


セザンヌは、

色彩や形における具象と抽象の相対性

具象画と抽象画の境目のあいまいさに気づいていたのだと思います。




また、静物画にこだわったのは、

光と空間を自由に構成できるから、という印象を受けました。


写真のポスターに載っている絵「りんごとオレンジ」の中の

りんごとオレンジの配置もよく見ると

普通にはありえない向きのりんごやオレンジを見つけられます。

実際に、セザンヌは、コインをはさんだりして、位置や向きを調整していたそうです。


そんな目でセザンヌの静物画を見ると、

どの線、どの物も少し位置を変えるだけで

空間全体の構成が崩れるほど

緻密に空間が構成されていることを感じました。



もう1つ。

前日に鑑賞した「KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン」で知った

フランス美術への型紙の影響が

セザンヌの絵にも見つけられましたにっこり



セザンヌは、確かに、「近代美術の父」でした。





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Posted by ヴェリタス at 05:54Comments(0)アート

2012年05月27日

KATAGAMI Style -世界が恋した日本のデザイン-

行きたかった展覧会

「KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン」。

念願かなって行けましたにっこり



有楽町駅から東京国際フォーラム沿いに東京駅方面へ

5分ほど歩くと、見えました。

三菱一号館美術館。 





近くから見上げるとこんな感じ。



手ぶれしてますアウチ

が、建物は素敵です。




建物の裏手に回り、中庭の側からの入場です。



美術館の中は、当然ですが、撮影禁止。

素晴らしい展示を画像でお伝えできないのが残念です。





今回の展覧会で印象に残ったこと。


1つは、日本の型紙の文化の奥深さ、技術の高さ。


もう1つは、ヨーロッパ各国において日本の型紙の技法や意匠が受容され消化される過程。

はじめは、東洋趣味、

昔の外国映画に出てくるような

日本だか中国だか分からないけど東洋的なものに対する憧れとして受け容れられ、

徐々に各国で消化され、

各国の文化と融合し、

独自の工芸や美術につながっていく流れと

各国の違いがよく分かりました。


それにしても、

同じような意匠を受け入れても、

各国の違いが出るのはおもしろかったです。

花びら、枝垂桜や梅の枝の輪郭の線でも、

フランスでは、ガレやラリックのように植物的な揺れる線で表現されるのに対して

ドイツでは、寸分違わぬ機械的な直線を繋げて表現される。


表現=アートは、

各国・各地域の文化や歴史のつながりのうえに成り立つことを改めて感じました。


それにしても、江戸小紋、素敵ラブ

いつか、必ず江戸小紋のお着物を手に入れます。


最後に、図録を買って帰りました。





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Posted by ヴェリタス at 07:51Comments(0)アート

2012年03月20日

花ごころ工芸職人展


今日20日から25日(日)まで

熊本市川尻の熊本市くまもと工芸会館にて

「花ごころ工芸職人展」が開催されます。





いつも大変お世話になっている工人舎の福山さんも出品されます。

福山さんの作品はどれも美しいものばかりです。

わがやは今日観に行く予定です。


皆様もぜひ足をお運びください。

詳しくは、こちら ↓ をクリックしてください。
http://www.kumamoto-kougei.jp/index.php/component/content/article/48/211-2012-3-20


くれぐれも

熊本城近くの「熊本伝統工芸館」とは

お間違いのないようにお気をつけくださいエヘッ

(わたしは一度間違えましたげんなり




  


Posted by ヴェリタス at 07:31Comments(0)アート

2012年03月01日

シャルロット・ペリアンと日本

先週金曜日に

夫が「建築空間への作陶展」に足を運んだ際に

カッシーナ・イクスシィの方から教えていただいた展覧会です。





シャルロット・ペリアンは、

「ル・コルビュジエ、ピエールジャンヌレとともに

鉄、アルミニウム、ガラスといった新素材を用いた

『住宅のインテリア設備』を発表し、

新時代の住宅のあり方を提言」した方です(写真のチラシ裏面より)。




このチラシで

シャルロット・ペリアンが

「民藝」運動と深い関わりのあったことを初めて知りました。


今月11日まで広島市現代美術館での開催です。

行けそうにないなぁ。。。くすん


この後、場所を移し、

4月14日から6月10日まで

東京の目黒区美術館にて開催されます。


  


Posted by ヴェリタス at 05:41Comments(0)アート

2012年02月25日

「建築空間への作陶展」へ

「建築空間への作陶展」へ行ってきました。

夫が。。。

残念げんなり

私は予定が合いませんでしたくすん



夫の感想です

「陶芸家は、土から自由に創作することが多く、

想定する制約も食事や茶事といった一連の動作や

茶室や床の間といった画一的な空間が多いはず。

そんな陶芸家の人たちが、

建築家が歴史、文化、素材、工法など様々な制約の中で練り上げた空間に割り込む

いわば”無茶振り”のお題に対して、

どのように向き合いどのように創作したかを感じることのできる

素晴らしい展示だった。」




展示されていた作品はこちら




アルヴァ・アールトのマイレア邸に掛けることを想定した作品
(↑夫の記憶です。「カレ邸だったかな?」などと言っているので違うかもげんなり

マイレア邸→http://hokuouzemi.exblog.jp/i18/5/
念のためカレ邸→http://hokuouzemi.exblog.jp/i42/1/






こちらは

ル・コルビジェのロンシャン礼拝堂への道に置かれることを想定した灯篭

ロンシャンの礼拝堂→http://figure-ground.com/ronchamp/



展示は来週の28日(火)まで。

カッシーナ・イクスシィー福岡店での開催です。

店の一画を使ってのこじんまりとした展示です。


  


Posted by ヴェリタス at 08:39Comments(0)アート