2012年06月21日
空間の謎・時間の謎

副題が「宇宙の始まりに迫る物理学と哲学」。
著者は、京都大学の科学哲学科の教授(発行当時)。
ニュートンとライプニッツの空間と時間についての論争のなかに
現代の物理学が探求している点がすでに示されていることから始まり、
現代の物理学の成果が紹介されています。
流し読み、斜め読みできる内容ではありませんが、
ほんの少し時間を割いてじっくり読むと、
「なるほど!」と分かる内容です。
今まで読んだ本の中で、
アインシュタインの相対性理論については、
一番理解しやすい本です

哲学と物理学の近さ、類似を改めて感じました。
一番印象に残ったのは、ライプニッツの充足理由律。
「何事も、なぜそれがそうであって他のありようでないのかという、
充分な理由なくしては生じない」。
物理だけでなく、
私たち1人1人の在り方についても含蓄のある言葉だと
勝手に解釈しています

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